逆子で妊娠後半期憂鬱にならないために

鍼灸師の畑瀬理惠子と申します。主に産婦人科領域に特化して臨床をしています。

私は今年、初の医療論文を発表医学会誌に掲載いただきました。
題名は「骨盤位(逆子)矯正目的の病鍼連携(産科医と鍼灸院の連携)による成果」です。

逆子で悩み、逆子が妊娠9ヶ月、臨月でも治らず、鍼灸などにも通ってみたが治らなかった。というお母様方もおられると思います。
実はそこに物理的な原因があることもあるんですね。
鍼灸師さんでもそういうヤキモキした経験があるかと思います。

実は産婦人科できちんと逆子(と規定されるのは妊娠8ヶ月以降)と分かったら、早めに鍼灸院で逆子灸をしてもらうと本当に回転率が高く、論文にも記載しましたが、病鍼連携では逆子灸での頭位への回転率は、97.7%です。

そこには産婦人科医のエコーによる、赤ちゃんの首に臍の緒が巻いてないかとか、胎盤が子宮のどのあたりに付着しているか、切迫早産(子宮頚管の長さ)など、逆子が治りづらい要因はないか、チェックしてもらうことも大事なこと思います。

そのあるなしで、早めに物理的な要素が見込まれれば早めに妊婦さんを開放してあげることもできますし、どうしても鍼灸やっても逆子が治らなかった!と妊婦さんのトラウマにもなりません。

是非とも多くの妊婦さんに妊娠後期もエンジョイしていただきたいと願っています。

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