43歳の高齢出産、鍼灸師3児の母が実践した安産のためのお灸のススメ

今回は、43歳で3人目を出産した私が、安産のために実践してきた「お灸」についてお伝えします。

 

 

『本当に、お灸で安産になるの?』
『お灸ってやってみたいけど、できるかな?』 と思っている方に、お灸で安産になる理由と、簡単なツボの見つけ方をご紹介します。

東洋医学では、人体の生命活動のためのエネルギー源は『気』と考えます。
また、身体の【臓器】の考え方が西洋医学とは少し違っています。

元々持って生まれたエネルギーである『先天の気』を蓄えており、徐々に減っていく。

 

飲んだ物、食べた物からエネルギーとして『後天の気』を作り、全身に運搬する。

 

血管に入った『気』によって『血』が造られ、その『血』を貯めている。気や血の流れを調整する。

 

なので、
〇エネルギー源の『気』や栄養をお腹の赤ちゃんにずっとあげている妊婦さん
〇ママの血液から作られる母乳を赤ちゃんにあげたり、24時間体制で赤ちゃんのお世話をしている産後ママ にとって、【腎・脾・肝】がとても大切なのです。

 

【腎・脾・肝】のツボ(経穴)が並んでいる気の通り道(経絡)は、3つとも足から始まり内臓に向かって上に上がっていきます。
そして、この3つの経絡が重なるツボを【三陰交】と言います。

 

 

【三陰交】の見つけ方は、ふくらはぎの内側、うちくるぶしからご自身の指4本分上にあります。
押して痛い、皮膚の感じが周りと違うなどがツボの目安となります。
この【三陰交】へのお灸は『安産のため』と古くから言われて、研究結果でも、お産の分娩時間が短い、出血量が少ない、会陰裂傷が少ないなどが明らかにされています。
そして妊婦さんの健康、産後の身体の回復にも良いと言われています。

実際、私は妊娠性血小板減少症という、血が止まりにくい体質で、分娩時の出血を心配されましたが、お灸のおかげで3人とも出血量は正常範囲内でした。
お産という大舞台に備え、身体を整えるためにも、安定期に入ってからの【セルフお灸】がおすすめです。
ただし、何か心配な症状がある方は、必ず産科の担当医に相談してから始めてください。
お灸はネットなどでも気軽に購入できるものがあります。
妊婦さんはやけどしやすいため、お灸の中でも「弱い」「ライト」「ソフト」などと書かれているものがおすすめです。

お灸開始の時期、お灸をする時間、何個ずつするか、ツボの位置はあっているか等、不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
そして、このツボがある足首は特に冷え厳禁ですので、日常生活ではレッグウォーマーの使用がおすすめです。

関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。