お母さんの健康状態は子育てに影響します。

妊娠中、マタニティヨガをやってみようかな、と思ってくださった未来のお母さん。 赤ちゃんと過ごす時間にゆっくり楽しむヨガの時間は、今だけのエクササイズにとどまりません。 実は、赤ちゃんが生まれたからの生活の練習になります。 どんな練習かというと、 (1)運動して休む気持ち良さを味わうことで、休むことを後ろめたく思わないで、ちゃんと休める勇気を培います。(通常のヨガでは仰向けになって休みますが、妊婦さんは横向きにやすみます) (2)鼻でゆっくり呼吸することで、気持ちが落ち着くと、大切なことを思い出せるようになります。それは、100点満点の人間なんていない、お母さんなんていない、そして、ご主人も100点じゃない、なくていい、ということです。子供を守らなきゃ、という気持ちで無意識のうちに緊張感が高まると、自分も相手も100点じゃなきゃ、と思ってしまうようです。そんな呪縛から解かれるためには、自分の緊張を解くのが一番なんですよ。 (3)お母さんは一気に運動不足になります。自分の時間を確保できないから、やむを得ません。でも、小さなことでいいから体を動かすようにすると(特にストレッチがオススメ)、血管を柔らかくして若さを保つNOが産出されるんですよ。運動不足はお母さんの宿命、とあきらめるのではなく、運動不足になると気持ちもふさいでしまうから、気がついたときにつとめて息を吐きながらストレッチしてみましょう。今は、お医者さんも運動が必要な患者さんに「運動してください」と言わないそうです。できる範囲でいいので、体を動かしましょう、というそうです。妊娠期間中から、ちょっとそのことを頭の片隅に入れておいていただくと、産後、気持ちが塞いだときに、そうだ!ちょっと動いてみようかな、という気持ちになっていただけるかな、と思います。 マタニティヨガは、本当はずっとそこから子育てをしていくお母さん応援ヨガなんです。 このコロナ禍ではなかなかクラスに足を運べないかもしれませんが、オンラインクラスやDVDを上手に活用し、ヨガを自分のためのプチ贅沢時間として楽しんでください。

岡部朋子さん(ヨガセラピスト)

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