放置すると永久に「産後」が続く

私は、Rubansさんの活動に賛同し、産後ケアを必要としているママの様々な不調を解決できる人材育成と仕組みづくりを応援しています。その一助として、様々な不調に的確に対応できるセラピストを一人でも多く育てたいと考えています。 私が産後ケアに関心を持ち始めてのは、大学教員時代の教え子の産後の重度の仙腸関節痛の治療に携わったことがきっかけでした。出産後2ヶ月で発症し、それから1年近くも寝たきり生活になり、仕事も家事も、そして育児もできない状態が続いていたそうです。私は、それ以前から仙腸関節についての研究に取り組んでいたこともあり、何としても解決したいと強く思ったことが思い出されます。 その後、セラピストを集めた「周産期勉強会」を全国で50回以上開催し、セラピスト自身が運動器の痛みや不調だけでなく、前進に様々な不調を抱えておられることがわかりました。勉強会を通じて参加者とディスカッションしながら不調の治療法の開発に取り組み、産後のあらゆる不調に的確に対応できるような病態評価や機能評価の技術と治療法を作り上げつつあります。 今後、産後の不調に対する効果的な治療法を医学研究のテーブルに乗せるための活動に取り組みつつ、セラピストの養成と治療法の普及、そして不調に悩むママたちに光を届けたいと考えています。Rubansに登録されている産後ケアに取り組むセラピストの皆様に向けて、今後も有益な情報を発信したいと思います。産後ケアを社会に根付かせる活動を一緒に広めて行きましょう。

蒲田和芳様(身体運動科学研究者・理学療法士)

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