妊娠中のプチ不調 ~悪阻編~

妊娠中の色々な症状が出てきたり、出てきた経験がある方は沢山おられるのではないでしょうか。
「妊娠は病気じゃない」と言われ、我慢するしかないと思っていませんか?
もしくは、我慢することが日本の美学の様になっています

でもそれって、本当に我慢して良い症状でしょうか?

妊娠中は、体型や子宮の変化だけではなく、呼吸・循環器、消化器、神経系、内分泌系なども変化します。
悪阻、浮腫、頻尿、便秘、皮膚が痒くなる、呼吸器系・喘息、妊娠高血圧、妊娠糖尿病、貧血、切迫早産・流産、腰痛、恥骨痛など挙げ始めたら切りがありません。

悪阻だけでも人それぞれ。

空腹になると吐き気がする人、食べると吐き気がする人、特定の食べ物しか食べれなくなる人、何も受け付けない人、匂いがダメな人、特定の色がダメになる人…。

「体質ですから」と言われることが多い悪阻ですが、実は、妊娠準備により防ぐことが出来ます

妊娠準備期に、体脂肪率を整えることが大事です。

ダイエットをされる方は多いですが、そのダイエットで間違った認識でいるとホルモンバランスに悪影響を及ぼす場合も。
ァスティングが流行っていますが、一人ひとりの体質、気質を考えずに行い、救急に運ばれるケースも少なくありません。

特に女性は、無理なダイエットにより、月経に大きな影響を及ぼしかねません。

そこでポイントになるのが体重ではなく体脂肪率と骨格筋量の割合の変化です
体脂肪率が18%以下になると無月経を引き起こし、26%以上になると多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因となることが分かって来ています。

いずれも不妊の原因になりますし、妊娠すると胎児の細胞分裂が物凄い勢いで始まります。
ある程度の体脂肪の余裕が母体にないと、栄養不足で悪阻が生じます。
安定した月経周期の為にも、23~25%をおススメしています。

合わせて、骨格筋量も必要です。
骨盤腔内の血流を良くすることで妊娠し易い身体を作ることが出来ます

又、妊娠を維持する為にも、骨盤周囲、下半身の筋力は特に鍛えてから妊娠されることをオススメします。

切迫早産の予防にもなりますし、妊娠前から運動しておくことで、妊娠中の運動もある程度可能になります(専門家の指示の下、行って下さい)。
更に、いざ分娩という場面でも、産む力にもなりますし、産後も楽になります。

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