逆子を経験した3児の母鍼灸師が伝える、逆子と言われたママにやって欲しいこと

今回は、お灸以外に実践していただきたいことをお伝えいたします。

東洋医学からみた逆子は何らかの原因により赤ちゃん自身で頭を下に回る力がなくなってしまい、頭を上、お尻が下の状態になってしまったと考えます。
(参考|レディース鍼灸|ライフサイクルに応じた女性のヘルスケア|矢野忠編著|医歯薬出版株式会社)

 

その理由として考えられることが、

①ママが虚弱体質でエネルギーが不足がちなところに妊娠すると、一層エネルギーを消耗し、赤ちゃんの回る力が低下して発症する。
ママの症状は息切れ、疲労感が強いなど

②ママのエネルギーを循環させる力が足りず、滞りがある場合、赤ちゃんが回ることを阻害する。
ママの症状は身体が重い、疲労感、食欲不振、むくみなど

③ママのイライラ、精神的なストレスが多い場合、エネルギーが滞り赤ちゃんが回ることを阻害する。
ママの症状はため息が多い、胸苦しいなど

原因別に様々な症状が現れます。

 

いかがでしょうか?

東洋医学では、体を動かすためには、すべて【気】=エネルギーが必要とされています。
① 気が不足している
② 気を作る力がなくまた気を循環させる力がない
③ 気の流れが悪い
となります。

そして、東洋医学で考える【気】を蓄える臓器=腎は【冷え】を嫌います。冷やさないことは【気】の視点からも大切です。

また、『頭寒足熱』という言葉をご存知でしょうか?
人間は【足を冷やさない(暖かく)、頭は熱を持たせない(涼しく)】の方が体調が良いのです。

 

お腹にいる赤ちゃんの位置を考えてみてください。

 

足やお尻を上、頭が下の正しい状態では、足やお尻に触れるママの臓器は【胃】のあたり。
冷たい飲食をすると【胃】が冷えて、赤ちゃんの足に冷たいものが触れます。赤ちゃんの足に冷たいものが触れると、赤ちゃんは足を冷やさないようにクルッと回るかもしれませんね。

もしも、「心当たりがあるなぁ・・・」と思われましたら、腹巻、毛糸のパンツ、レッグウォーマーなどで身体を温めることがオススメ!
そして、暑くなってきますが、冷たいものはできるだけ控えることを心がけてみてくださいね。

こちらのコラムも参考にしてください♪

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