40歳過ぎたら身体の相談場所は「婦人科も検討先にしませんか」

更年期ケアセラピスト/理学療法士の大塚扶美です。
更年期以降は、女性ホルモンがゼロに近づいていきます。
健康を保ってくれていた女性ホルモンがいなくなることで病気のリスクも高まる年代です。
そのため、検診・健診も大切です。
また、女性ホルモンが減っていく40歳代以降の女性の身体の変化を熟知した
婦人科医をかかりつけ医として持つことを検討してもいいかなと思っています。
〜見逃しがちな症状、気がつきにくい病気〜
○乳がん・子宮体がん・卵巣がん・各種のがん ○尿トラブル ○臓器脱 ○骨粗鬆症 ○高血圧 ○甲状腺の病気 ○メニエール病 ○膠原病
○目の病気(緑内障) ○変形性関節症(股関節・膝関節・足関節など) ○歯周病 ○動脈硬化など
〜受けた方がいい検診〜
□職場や自治体が実施している健康診断(特定健診) 会社員は労働安全衛生法で年に一回の定期検診の受診義務
□婦人科検診(女性検診) ○乳がん検診(マンモグラフィ・乳腺エコー・視触診)
○子宮がん検診(頸がん・体がん)
○経膣エコー 卵巣の同時チェック
□追加で〜 ○がん検診(胃がん・肺がん・大腸がん)
○血管年齢 →実年齢より5歳上でちょっとショック・・・
○動脈硬化レベル ○肝機能など ○体重・体脂肪率 ○血圧 ○骨密度
データ出典:国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策情報センター
私も全て受けられてはいません。が、家族歴もあるので気になるところは1〜2年に一回はチェックしています。
そろそろスケジュール帳を買い替える時期。
来年の予定に入れてみませんか?
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